おすわり猫さん⑥・終

こんにちは、フクマルアリスです
今日は先日抜いた猫さんに色を塗ってみました
表面を緑のマジックリンでしっかり洗った後、直接ラッカーで筆塗りしています
こちらはレジンの流し込みに失敗したものを使っています
(耳、前足、底部にぽっかり気泡が残っていました)
エポパテを埋め込んで修復しました
それからしっぽも、エポパテで作ったものです
このサイズだと毛の流れを描きこむこともできますね
表面に細かい毛並みのモールドを入れようか迷ったのですが
これはこれでいいかなぁと思えます
モールドを入れてしまうとパーティングラインが残る部分の修復が大変なんですよね
眼窩をもっと凹ませるべき、という指摘を頂きました
なるほどなぁ…
一度きちんと凹ませてから眼球、瞼を盛りつけないと違和感があるのですね、多分
取り敢えず、この子は完成!
シリコンで型作っちゃったのでいくらでも複製できるし
次はチェシャ猫カラーも作りたいですね
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フクマル様、こんばんは。今日は暑い日でしたね。先日、寒かったので、灯油を買ったのですが、これでは無駄になってしまいそうです。
ところで、「30試 猫さん1号1型(typeおすわり)←勝手に命名。」(長いので、以下、「おすわり猫さん」)の完成おめでとうございます。始めてお作りになったのに、素晴らしい完成度です。いきなりキット・メーカーとして成立しそうですね。
レジンを流すには、耳に流れにくいシリコン型だったのでちょっと心配しましたが、上手くいったようですね。耳のうしろあたりに下に流れる溝を彫っておくと、もうすこし耳が欠ける心配も小さくなるとは思いますが、かわりに余計なバリができるため、作ろうとする人には嫌がられるので、どっちもどっちかもしれません。
できた「おすわり猫さん」のお顔は、フクマル様が猫さんを御覧になって造形したお顔で、フクマル様にはそう見えたからこそ、そう表現したのですから、それで良いのではないでしょうか。写実主義を至上だとすれば、猫を3Dスキャンしてデータ化し、3D切削機か3Dプリンターで作ればいいことになってしまいます。それでは、ゲージツの意味がなくなってしまいます。つまり、特定の猫に似ているからゲージツなのではなく、フクマル様がその特定の猫を「表現」しているからゲージツになっているのだと思います。「おすわり猫さん」は、グッジョブですよ!
背中の毛が幾重にも重なった様子を陰影により表現しているところ、とてもいい感じですね。絵ごころがあるフクマル様だからこそできるワザだと思いました。
型をお作りになったのでいろんな柄の「おすわり猫さん」できそうですね。でもひとつのシリコン型で現実には30個はとれないと思います。また、型は使わなくても2~3年でゴムの柔軟性がなくなり欠けてしまうし、レジンは今年の梅雨に大気中の水をすって、流しても気泡だらけになってしまうので、今のうちにいっぱい複製して使ってしまうのが良いと思います。こんなこと御存知でしたね…、失礼しました。
それで、夏のワンフェスでいよいよ Fukumaru Maquette スタートでしょうか?
もなたろー、だって猫だもん 様
こんにちは、そしてまとめて返信、ごめんなさい
とてもおしゃれな屋号と猫さんの名付け親になっていただきありがとうございます
ワンフェスは夢のまた夢、遠い先に、あるのかないのかわからないくらいの目標です
もし万が一にでもいつかワンフェスにディーラーとして参加することになったら使わせていただきます!
スカルピーをこねていて、上手く作れないもどかしさがあります
写実的に作ろうとしてもできない、
かといってアニメのキャラクターのような造形なんてもっとできない、辛い所です
私にオリジナリティがないのは重々承知しておりますし…
しかし難しい事考えても仕方ないので自分が楽しめればいいや
と気楽に先に進むのみですね^^
そうか、梅雨は塗装だけでなくレジンにも良くないのですね
知りませんでした!
今のうちに急いで型を使ってしまいますね!